イタリア、4月3日までのコロナウィルス対策。 「やるべきこと」と「やってはいけないこと」
3月 12, 2020
コロナウィルス、ロンバルディア州。個人によるスポーツ、専門的事務所、工事に対するストップ命令。
3月 22, 2020

コロナウィルス、ベルガモ。死亡者数が多すぎる。棺が他の州に運ばれる。

 コロナウィルスはベルガモの町を凄まじい状態に陥れている。3月18日(水)現在、コロナウィルスによる死亡者数は93人とされているが、「検査を受ける前に亡くなっている人が大勢いるので、その数はもっと増える」とベルガモ市長ジョルジョ・ゴーリ氏は言う。となると、30分に一人亡くなっている計算になるのだという。

 ベルガモの火葬場はもはや追いつかなくなり(1週間前から24時間稼働している)、3月18日の晩、軍事車両によっていくつもの棺が他の州の火葬場へと運ばれた。Ansaによると、およそ60台が出動したという。

 運び出された棺がモデナ、アクイ・テルミ、ドモドッソラ、パルマ、ピアチェンツァその他の町で火葬に付された後、遺灰はベルガモの遺族の元に戻される。

 ベルガモ市によると、「ベルガモの火葬場は現在24時間動き続けているが、それでも火葬が可能なのは1日25人までだ。当然ながら現状況では全てに対応することは不可能である」。既にベルガモじゅうの葬儀屋では、そのキャパシティを超えており、さらには従業員が感染したたために営業を中止にしているところも多い。

※以上は、「Corriere della sera Redazione online」の記事『Coronavirus, troppi morti a Bergamo: l’esercito porta le bare fuori regione per la cremazione』(3月18日、20:39)をCiao Journalが翻訳したものです。
©️CIAO JOURNAL