

ミラノ・コルティナ2026年冬季オリンピックの聖火リレーに、ミラノ・スカラ座の面々も参加した。まずは2月3日、スカラ座のプリンシパルダンサーであるヴィルナ・トッピが、ミラノ近郊のレッコにて聖火リレーに参加。そして2月5日、待ちに待った聖火がオリンピック開催地のミラノに到着すると、ミラノ市内に於ける聖火リレー開始となった。
ミラノ1日目の最終ランナーの役目を担ったのは、スカラ座バレエのエトワール、ニコレッタ・マンニである。
ミラノ2日目の2月6日。聖火はミラノ北部のザラ地区から再スタートした。そして、スカラ座の前まで聖火を運んだのは、スカラ座バレエアカデミーの生徒たちだ。イタリアが誇るロベルト・ボッレも聖火ランナーに加わった。同日夕方にはスカラ座で、オリンピック開幕直前のレッド・カーペットイベントが行われた。
午後8時、サッカースタジアム、サン・シーロで2026年冬季オリンピック開会式開始。オープニングセレモニーの幕開けを飾ったのも、やはりスカラ座によるパフォーマンスである。アカデミーの学生たちを周りに置き、プリンシパルのクラウディオ・コヴィエッロとアントネッラ・アルバーノ両人によるパ・ド・ドゥが観客を魅了した。
セレモニーの終盤には、ピアニストのラン・ランとメゾ・ソプラノ歌手、チェチーリア・バルトリによって『オリンピック讃歌』が演奏され、合唱を担当したのはスカラ座アカデミー少年少女合唱団「ヴォーチェ・ビアンカ」である。
イタリアならではのアートたっぷりな冬季オリンピックの始まりであった。
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